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台風と頭痛

2020年09月05日

台風や梅雨の時期に頭痛が増える人がいます。

 

その場合は片頭痛の可能性もあります。

 

気圧の変動などが原因の一つと考えられています。

 

片頭痛の場合は、脈打つ痛み、吐き気、光音過敏、動くと悪化などを伴うのが特徴です。

 

トリプタンなどの薬が有効です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


診療時間変更のお知らせ。

2020年08月29日

9月から診療終了時間が変更になります。

 


月曜日は夕方6時半まで、火、水、金曜日は6時で終了になります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


会計時、電子マネーWAONの利用について

2020年08月21日

感染症拡大予防の観点から当院では会計時WAONの利用をお勧めしております。


WAONカードはお近くのイオンやBIGで発行していますのでご相談ください。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


くも膜下出血と脳動脈瘤

2020年08月11日

突然の頭痛が起こった場合は、くも膜下出血の可能性も疑われます。

 

くも膜下出血は脳の血管にできた脳動脈瘤が裂けて起こる場合が多いです。

 

頭痛の中で最も危険なタイプで、緊急手術が必要になります。

 

脳ドック等で脳動脈瘤が見つかることがありますが、形や大きさによって出血しやすいものがあり、その場合は早めの治療が必要になる場合があります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


ストレートネックについて

2020年08月01日

頭痛や肩こり症状のある人にレントゲン検査をすると、頸椎の弯曲がなく「ストレートネック」を示していることがあります。

 

20代30代の若い人にみられることが多く、年齢とともに少なくなってきます。

 

長時間の同じ姿勢が影響していると考えられています。

 

頸椎周囲のむくみや循環障害が起こり、自律神経の障害を来し、めまいや頭痛を起こしてしまう可能性もあります。

 

予防として普段から姿勢に注意して、肩甲骨周囲を動かす運動が大切です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


長引く咳

2020年07月18日

咳が出だして2か月が過ぎる場合を慢性の咳と言います。

 

最も多い原因は「咳喘息」で、日中よりも夜間に出やすいのも特徴です。

 

その他の原因として、逆流性食道炎があります。

 

日本人の場合は、胸やけがなくても日中に長い時間会話をした時などにみられるようです。

 

それ以外にも、ACE阻害剤などの血圧の薬や糖尿病の薬が原因のこともあります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


手のしびれと首のヘルニア

2020年07月11日

肩から腕、手にかけてのしびれや痛みがある場合は、頸椎椎間板ヘルニアの可能性もあります。

 

頸椎の椎間板がさまざまな原因によって、手に行く神経を圧迫することでしびれがおこります。

 

頭を後ろに反らしたときにしびれの悪化があれば、ヘルニアを疑います。

 

MRI検査にて神経への圧迫があるかどうか確認をします。

 

お薬でよくなる場合もありますが、手術が必要になる場合もあります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


喫煙と脳卒中

2020年07月04日

タバコが原因で様々な病気を引き起こしますが、脳卒中も関連しています。

 

タバコの中に含まれる多くの有害物質が脳の血管を傷めます。

 

動脈硬化が進み、その結果脳の血管が詰まり脳梗塞になります。

 

くも膜下出血の原因の脳動脈瘤もタバコが原因で発生しやすくなります。

 

当院ではお薬による禁煙治療も行っていますのでご相談下さい。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


不整脈と脳梗塞

2020年06月27日

心房細動という不整脈があり、このタイプは脳梗塞を起こすことがあります。

 

高齢者に多い病気です。

 

心房細動が原因で心臓の中に血液の塊がができ、それが脳の飛んで行って詰まります。

 

高血圧、糖尿病、心不全のある方は、脳梗塞を起こすリスクが高くなるので注意が必要です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


交通事故の後の長引く頭痛

2020年06月20日

交通事故の後の長引く頭痛の原因の一つに、低髄液圧症候群があります。

 

これは脳脊髄腔の中にある髄液という水が事故の後に漏れることによって起こります。

 

水が漏れることで髄液圧が低下します。

 

頭痛の特徴として、横になっていると頭痛はしないのですが、起き上がってしばらくすると頭痛が起こります。また横になると症状が軽快します。

 

症状が強い場合は、ブラッドパッチなどの治療が行われる場合があります。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


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