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めまい?のある方へ。

2007年09月06日

めまいの症状として、1)回転性と、1)動揺性があります。回転性とは目の前がぐるぐると回ってしまうめまいで、時に吐き気を伴います。動揺性とは、目の前がゆれるような感じです。また原因として、大きく分けて耳鼻科的な疾患と脳外科的な疾患があります。回転性のももののなかに、小脳梗塞やある種の脳腫瘍がある場合がありますので、一度脳の精査をすることをお勧めします。
特に高齢者のかたは、脳梗塞でめまいを起こすことが多いといわれています。脳からくるめまいは生命に危険を及ぼす可能性もありますので、早めに検査をしましょう。


手足のしびれのある方へ。

2007年09月06日

手足がしびれる原因として、1)脳からくる場合、2)脊髄からくる場合、3)末梢神経からくる場合があります。脳梗塞などが起こると半身にしびれがくることが多いですが、手だけに起こる場合や顔面だけしびれてくることもあります。気になる方は一度脳の検査(MRI検査)をお勧めします。最近では30歳代の方も、メタボリックシンドロームの影響か脳梗塞を起こされる方がおられます。
その他にも糖尿病などの内科疾患でもしびれを起こしてくることがありますので全身のチェックが必要です。

気になる方は、「お問い合わせする」からメールで連絡してください。

糖尿病になるとアルツハイマーになりやすい?

2007年09月02日

糖尿病になると脳卒中や心筋梗塞になる可能性が高くなることはよく言われています。しかし、糖尿病になるとアルツハイマー型認知症になりやすいということはまだあまり知られていません。
インスリンが、アルツハイマーを起こす物質の分解に深く関与しているのではないかと言われています。最近ではメタボリックシンドロームの人が急速に増えており、糖尿病の予備軍も増えています。このまま行くとアルツハイマー型認知症になるかたも急速に増えていくと考えられます。食事や運動など早いうちから注意していくことが大切です。

顔が勝手にぴくぴく動いてしまう方へ。

2007年08月26日

片側の顔面がぴくぴくと勝手に動いてしまう病気があります。これを「顔面けいれん」と呼びます。
ひどい場合は片方の眼が閉じてしまったり、口が曲がってしまったりすることがあります。
治療法としては、ボトックス注射によるものと、手術による治療があります。
当院では外来でボトックスによる注射治療を行っていますので、御連絡ください。
まれに脳に腫瘍などができて起こることがありますので、脳のMRI検査が必要です。

http://www.dr-navi.jp/kagawa/office/preview/page2.php?cid=1395

脳卒中後、半身の筋肉にこわばりのある方へ。

2007年08月26日

脳卒中や頭部外傷後に、半身の手足に麻痺がある方はたくさんおられると思います。
筋肉が緊張して、腕が折れ曲がったり足首が曲がったりします。時にそれが原因で痛みがでたり歩きにくい症状が起こり、その場合は治療が必要です。
当院では、そのような症状に対して、注射による治療(ボトックス療法)や手術療法(末梢神経縮小術)を用意しています。
現在お悩みのかたは是非相談してください。ボトックス療法はアメリカやヨーロッパでよく行われている治療ですが、現在日本では保険がききませんので相談が必要です。
tel:087-832-8811

頭痛外来

2007年05月14日

 当院では「頭痛外来」を行っています。「頭痛」はよくある病気として、市販の薬だけで様子を見られている方が多いと思われますが、一度脳の検査(MRI)を行うことをお勧めします。頭痛といっても原因はさまざまで、肩こりからくる頭痛からくも膜下出血など生命に危険が及ぶ頭痛まであります。病気の種類によっては、使う薬も違います。専門医に一度相談してみましょう。

 頭の片方だけが痛くなるものを「片頭痛」と思っていませんか?
それは違います。片頭痛は20歳台から30歳台の女性に多い病気で、数時間から数日続く激しい脈打つ頭痛で、吐き気を伴うことがあり、光や音に過敏となることが特徴です。頭痛のないときは、全く症状がないことも特徴です。また動くと症状が強くなるため、じっとして頭痛が過ぎ去るの待たれているかたが大半です。片頭痛の原因はまだ明らかではありませんが、脳内でのセロトニンという物質が関わっていることがわかってきました。このセロトニンという物質をコントロールする薬が必要ですが、病院にて処方することが可能です。
頭痛で日常生活に支障をきたしているかたは一度病院で相談してください。
http://www.dr-navi.jp/kagawa/detail.php?cid=1395

物忘れ外来

2007年05月10日

メディカルビル2階の西高松脳外科・内科クリニックでは、「物忘れ外来」を行っています。老化に伴って物忘れは認められますが、物忘れが進行して認知症になってしまうこともあります。早めの診断と治療が必要なことがあります。また、脳梗塞や脳腫瘍などの病気で物忘れがみられることもありますので、御心配の方は脳の検査(MRI)を行ってみてください。当院ではMRI装置を装備しておりますので、気軽のご相談ください。また当院では脳のリハビリ(くもん式の学習療法)を行っておりますので、興味のあるかたはご相談ください。

http://www.dr-navi.jp/kagawa/detail.php?cid=1395

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