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血圧の薬の種類

2011年05月18日

血圧の薬で、主に使うのは3種類です。1つは腎臓から出るホルモンの作用を抑制するもの、血管の拡張をさせるもの、体内の塩分を排泄させるものです。多くはARBといって腎臓からでるホルモンをブロックするお薬からスタートして、下がりにくい場合はその他の種類の薬を追加していきます。血圧の目標値は130/85mmHg以下です。この数値以上になると、将来脳卒中になるリスクが高くなります。

血圧が高い方は、自己判断で治療せず早めに病院で相談しましょう。まずはお薬なしで、病院のアドバイスをもとに生活習慣の改善から始めましょう。


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