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食べる量を減らすと寿命が延びる

2011年10月08日

ある動物実験でねずみの食べる量を通常の7割程度にした場合、寿命が1.3倍延びたと報告されています。小食にして寿命が延びるメカニズムは、インスリンの機能が変わるからだと考えられています。インスリンは血糖を下げるホルモンですが動脈硬化の進展にも関わっています。あと、たくさん食べると、消化するときに活性酸素がたくさんでるため老化が進みやすいのではないかとも言われています。

 

(香川県高松市国分寺町 こくぶ脳外科・内科クリニック 頭痛外来、物忘れ外来)


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