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アルツハイマー病になりやすい遺伝子

2011年09月14日

アルツハイマー病では脳の中にアミロイドβタンパクが蓄積することによって最終的に神経細胞が破壊されて認知症になります。アポE4遺伝子を持っている方は、アルツハイマー病に数倍なりやすいということが明らかになっています。アポE2や3の遺伝子の人はこのアミロイドタンパクの脳内への蓄積が少ないようですが、アポE4遺伝子をもっているかたは溜まりやすいようです。結果的にアポE4遺伝子をもっているかたはアルツハイマーになりやすいようです。


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