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認知症とBPSD

2011年08月27日

認知症の症状には中心症状と周辺症状があります。中心症状はいわゆる物忘れや判断力の低下です。これは認知症で障害された脳がもともと担っていた部分が失われることによって起こります。

周辺症状は認知症でも保たれている脳の部分が不必要に暴れることによって起こります。物取られ妄想や、幻覚、徘徊、怒りっぽいなどの症状です。これらをまとめてBPSDといいます。周辺症状に関しては、症状によって使うお薬が異なりますので、病院で相談しましょう。


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