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脳の慢性炎症

2011年08月24日

脳に慢性の炎症が継続すると神経細胞が壊れやすくなり、認知症になる確率があがると報告されています。慢性炎症を起こす原因のひとつとして内臓脂肪があります。お腹と脳と関係ないような気がしますが、密接な関係があります。内臓脂肪が溜まると、内臓脂肪からTNFやインターロイキンなどの炎症物質が血管内に放出され、これが脳に届いて炎症を起こしてしまいます。

定期的な運動と野菜魚中心の食事をすることが、脳の炎症を抑えかつ内臓脂肪を減らします。


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