HOME › ブログ › 慢性痛

慢性痛

2011年04月09日

痛みには急性の痛みと慢性の痛みがあります。打撲などによる痛みは急性の痛みで炎症反応が関与しています。そのため炎症を抑える薬やシップなどの治療が有効です。

慢性の痛みは、いわゆる長期に続く痛みで脳の中に痛みが記憶されてしまいます。炎症を起こしているわけではないので通常の痛み止めが効きません。自律神経が痛みに関与している場合が多いので、自律神経の興奮を抑えるようなお薬が有効な場合があります。

治り難い痛みが継続する場合は一度病院で相談しましょう。

 


このページの先頭へ