認知症と脳腫瘍
2023年06月17日
認知症の原因には色々ありますが、アルツハイマー型認知症が最も多いです。
認知症の原因には数が少ないですが脳腫瘍もあります。
腫瘍が前頭葉や側頭葉にできた場合、認知症の症状を示すことがあります。
この場合は、治療することで症状が改善することもあります。
脳のMRI検査で診断することが可能です。
こくぶ脳外科・内科クリニック
こくぶ脳外科デイケアセンター
片頭痛の予兆
2023年06月10日
片頭痛を持っている方は、片頭痛が始まる1-2時間前から予兆症状がみられます。
予兆症状として、首肩こり、あくび、眠気、倦怠感などがみられます。
予兆症状を意識することで、タイミングよくトリプタンの内服をすることが可能です。
予兆だけがあって、頭痛にまで至らない場合もあるので注意が必要です。
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高齢者のめまい、ふらつき
2023年05月13日
高齢になるとめまいふらつき症状が増加します。
その原因の一つに、前庭機能の低下が関与しています。
前庭機能の低下によって、バランス機能が低下してふらつきがみられます。
その他、筋力の低下、視力の低下なども関わってきます。
高齢者はふらつきやすいので転倒に注意が必要です。
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歯の痛みと三叉神経痛
2023年04月22日
一般に顔面神経痛と言われる疾患です。
片側の顔面にみられる激しい痛みで、一瞬の痛みを繰り返します。
口の中も三叉神経が支配している部分があり、口の中にも痛みがでることがあります。
歯の痛みと間違ってしまう場合もありますので注意が必要です。
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片頭痛の予防療法
2023年04月15日
片頭痛が起こる回数は人によってさまざまです。
月にに1-2回の人もいれば、月の半分以上頭痛が起こる人もいます。
1週間連続で頭痛が起こり、それ以外の日は頭痛がないパターンもあります。
頭痛回数が多い場合は、通常はまず予防の内服薬を飲んで頂きます。
これだけでかなり頭痛が減ります。
それでも改善がない場合のみ、予防の注射薬という選択肢になります。
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血管性認知症とアルツハイマー型認知症
2023年04月08日
アルツハイマー型認知症と脳血管障害は共通の危険因子(高血圧や糖尿病)をもつことから合併しやすい。
初期のアルツハイマー型認知症の人が脳卒中になると、認知機能障害が進行すると言われています。
中年期に血圧を正常に保つことが予防になります。
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大脳白質病変
2023年04月01日
大脳の白質病変には、脳室周囲病変と深部皮質下白質病変があります。
白質病変が進むと、認知機能の低下や日常生活動作の障害などがみられるようになります。
最大の危険因子は高血圧です。
治療として降圧療法、スタチン投与、運動療法が勧められます。
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4月からマイナンバーカードが利用可能です。
2023年03月23日
当院では4月からマイナンバーカードを保険証として利用可能です。
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片頭痛と共に起こりやすい病気
2023年03月18日
片頭痛もちの方に他の病気を起こしやすいものがあることが報告されています。
例えば、うつ病や不安障害などを伴いやすいと言われています。
喘息やアレルギー疾患なども伴っている場合が多いです。
それ以外に高血圧や心疾患、脳血管障害などとの関連も言われています。
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アルツハイマー型認知症のケアのポイント
2023年03月11日
認知症のガイドラインでは、「患者の意向を尊重し、敬意と共感をもって対応することが重要である」とされています。
具体的に言うと、患者の能力を理解し、過度に期待しない、急速な進行と新たな症状の出現に注意する、簡潔な支持や要求に心掛ける、失敗につながるような難しい作業を避ける、穏やかで、安定した、支持的な態度に心掛ける、不必要な変化を避けるなどです。
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