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痛み止めの使い過ぎによる頭痛

2022年01月22日

これは薬剤の使用過多による頭痛(MOH)と言われています。

 

いわゆる「頭痛薬」を飲みすぎることで頭痛が慢性化します。

 

特に1か月の半以上痛み止めを飲んでいる方にみられます。

 

片頭痛など慢性頭痛を持っている人は、いわゆる痛覚に対する過敏がありMOHになりやすいです。

 

痛み止めの飲みすぎで痛みに対する閾値がさがり、痛みを感じやすくなるために起こる現象です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


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