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血管性認知障害について

2020年03月14日

血管性認知障害とは、血管由来のさまざまな認知障害を特徴づけるものです。

 

脳卒中だけでなく、さまざまな血管障害による原因で認知症に至るものを含むものです。

 

より予防優先の概念で、血管障害を予防することで認知症を予防しようという考えです。

 

実際に厳格な血圧管理にて軽度認知障害(MCI)の発症が予防できることが報告されています。

 

血圧に加えて糖尿病、脂質異常症、肥満、喫煙の管理などが必要です。

 

こくぶ脳外科・内科クリニック


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