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老化によるタウ病変の進展

2018年06月16日

アルツハイマー型認知症では一般に、アミロイドベータ蛋白が蓄積し、その後タウ病変がたまって発症すると考えられています。

 

しかし老化に伴いアミロイドベータ蛋白がたまらず、タウ病変のみがたまってくる病態もあります。

 

これをprimary age -related tauopathy(PART)と呼ぶそうです。


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